お手伝いするワケ(理由)
なぜ創業、起業をお手伝いしているのか、その理由についてご説明いたします。
お手伝いするワケ(理由)
1創業、起業、法人成りする方のお手伝いが「好き」だから
シンプルな理由です。創業・起業・法人成りする方のお手伝いが好きだからです。
単に好きというものではなく、一応、20年以上の実務経験を通じての”筋金入りで好き”と言ったほうが良いかもしれません笑
わたしの前職は、広島県内に本店、支店のある行政書士法人の代表社員(≒代表取締役)でした。
個人事業として2000年に創業、2012年に法人化しました。
紆余曲折、七転八倒しながら経営を続け、一時期、広島県、山口県、岡山県、島根県下の行政書士として最大規模の事務所となりました。
顧客には創業間際の方もおられましたが、割合として多いのは5年以上の中小企業、中には500人、1000人規模の地場大手企業さんもおられました。最大は3,000人の企業さんです。地場大手企業さんと契約することは、経営者として誇らしいですよね。
でも、今だから言えるのですが、大手企業の担当者さんとのやり取りと比べて、創業・起業される社長さんとのやり取りのほうを楽しく感じていました。会社のすべての責任を負う覚悟をもって創業、起業する方との話は、緊張感はありますが、やりがいは大きかったです。
だからというわけではないのですが、いや、多少は影響していたと思いますが、2021年12月に行政書士法人の代表を退任し、かねてより後継者候補として入社してくれていた社員に事業承継(円満)。
今、人生二度目の起業として、このウェブサイトの「あすみあ創業サポート行政書士事務所」を立ち上げました。
事務所名からおわかりいただけるように「創業、起業する人だけをお手伝いする事務所」ですね。
お手伝いする理由1つ目は、創業される方のお手伝いが好きだから、です。
2創業、起業、法人成りする方の「総合的なサポートをしたい」から
2つ目の理由は、創業、起業、法人成りする方の総合的なサポートをしたいからです。
・会社設立代行を頼む時、頼む先(士業事務所)では、会社設立代行という部分のサービスを受けることができます。
・会計事務所では、毎月の顧問契約を前提に、税金に関わる部分のサービスも、受けることができます。他の相談もできるかもしれません。
わたしは20年以上、創業、起業、法人成りする方をお手伝いしてきて思うのですが、どうも「しっくりこない」のです。
そして思います。
「創業、起業、法人成りする方にピッタリと合ったサポートは違うところにあるのではないだろうか」と。
・会社設立代行だけを頼んで、相談しても士業から「よく分からないから」「専門外だから」と言われる。
・顧問契約を結んで毎月支払うこと前提であれば、ある程度の相談対応はしてもらえますが、当然、コストが発生することになります。創業期はお金が心配な方は多いです。また、担当は経営経験のない社員で「経営者としてどう動けばいいのか?」「経営者となるにあたって、どういう意識で臨めば良いのか?」といった、本当に聞きたいことは聞けないことが多い。。。
当事務所では、
・会社設立代行だけを依頼しながら(=設立後のコスト負担なし)
・20年以上の経営経験がある者(=崎田)が、創業・起業・法人成りに関わる「幅広い相談」に対応してくれる
これらを実現したいと考えています。伴走型起業相談
幅広い相談の「例」を挙げさせてもらいますね。
例:自分の場合、銀行口座はどこで開くと良いのか?一つで良いのか?
例:自分の場合、定款上の事業目的はどれを入れて、どれを入れないでおくのが良いのか?
例:自分の場合、資本金の金額はいくらで設定すれば良いのか?
例:自分の場合、役員の構成はどうすれば良いのか?などなど
ネットに落ちていない、自分の状況に応じた回答を、長年の経営経験と、サポート経験に基づいてお伝えしています。
当然、税金、社会保険に関わる深い部分での判断が必要になることがありますので、その場合は、わたしが数千件のサポートの中の事例をもとにお伝えするとともに、税理士への無料相談、社会保険労務士への無料相談の制度を通じて、サポートしております。
なお、ご希望に応じて「社長になった途端、飛び込み営業さんの言葉に乗って分不相応に高いリース契約を組んだり、要らない設備を買ったりすることを防ぐ心構え」もお伝えしています。
※これは正当な商取引である、とおっしゃる方もいますが、わたしは「騙される」に限りなく近いと考えています。セールス業界では「ひよこ狩り」という言葉があるとか、ないとか…
ごちゃごちゃ書いてしまいましたが、お手伝いする理由の2つ目、「総合的にサポートしたいから」のご説明でした。
以上、2点の理由から、お手伝いをしております。あなたとのご縁、楽しみにしていますね。